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NレコTips / フィールドノートのメタ情報を管理するツール

写真のAi認識
iOS標準の写真とGoogleフォトにはどちらも写真に写っているものをAIで認識する機能があります。意外に小さなテキストも識別するので、立看板の文字まで拾って探してくれます。

例えば「イヌワシ」と検索した場合、Googleフォトでは種としてのイヌワシを頑張って探してきてくれますが、iOS標準の写真では種名までは認識してくれず、せいぜい「鳥」でヒットする程度です。

ただ、そのGoogleフォトもGoogleレンズの機能を使っているようで、イヌワシ→鳥だよね→多分ワシか?→タカも含めとくか!みたいなノリなので、例えばクマタカもトビも適当に拾ってきてしまいます。
Nレコから呼び出したiOS標準の写真検索 Googleフォトではクマタカとトビも結果に含まれる
確実なのはテキスト情報
検索対象として確実なのはやはりテキスト情報であり、GoogleフォトもiOS標準の写真も個々の写真にタグ的に文字列を書き込めるので、そのメタ情報があれば確実に検索対象となります。

最初のiOS標準の写真は個々のキャプションに「イヌワシ」と入力されているのでそこを含めてヒットしています。
メタ情報を管理するツール
Nレコはいわば観察情報に関するメタ情報の集合を記録するアプリと言えます。

観察日時や天候・場所・ランドマークなどと一緒に写真メモにメタ情報を記録しておくことで、過去のフィールドノートを探すのがより便利になるというわけです。

Ver.1.7.0(iOS版Android版)で用意された写真ブラウザはその為の機能です。
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